こんにちは。
新宮町の歯医者さん、さくら歯科副院長の坂元です。
本日から20日まで、海外研修のため院長不在となります。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
さて、歯の着色、いやですよね。
この画像のように、決まった場所にだけ、着色するという方、いらっしゃると思います。
この着色は、ステインといって、茶渋やタバコ、色の濃い食品や飲料などの色素が歯にこびりついて出来ます。
はじめは歯ブラシで取れる汚れだったものが、磨き残しできちんとブラシ等で清掃することが出来ずに、だんだんとこびりついてステインとなってしまいます。
ステインは、歯ブラシなどで自分で落とすことは出来ません。
ステインはどうやって落とすかというと、まずは歯科医院でのクリーニングによって、落とすことが出来ます。
このように、ラバーカップという柔らかいゴムを使って、歯の表面をやさしく研磨します。
歯と歯の間の細かい部分の汚れは落とすことが難しいので、ホワイトニングすることによって、しっかり白くすることが出来ます。
着色の予防法は、やはり毎日のケアをきちんと行うことです。
磨き残しなくすみずみまで磨くこと、これが重要です。
歯と歯の間も、デンタルフロスを使ってきちんと清掃しましょう。