こんにちは。
新宮町の歯医者さん、さくら歯科副院長の坂元です。

今日はかなりの猛暑でしたねwobbly
こんなに暑い中、さくら歯科に来てくださる患者様、本当に感謝です。
クーラー全開、ウォーターサーバーには冷たいお水も用意して、お待ちしております!

今日は、フッ素塗布についてのお話です。
フッ素の局所的応用については、これまでフッ素うがいやフッ素歯磨きについてお話しました。
フッ素うがいやフッ素歯磨きが家庭で行ってもらうものであるのに対して、フッ素塗布は、濃い濃度のフッ素を3か月に1回医院で塗布します。
フッ素うがいが250ppmを1日2回、フッ素歯磨きが1000ppmで1日2回、フッ素塗布は10000ppmを3か月に1回です。
どの方法がよいのですか?とよく聞かれますが、出来るだけ色々な方法でフッ素応用を行った方がよいです。
さくら歯科では、3か月に1回フッ素塗布+家庭でのフッ素うがいorフッ素歯磨き、という方法をお勧めしています。

‘フッ素歯磨きを使っているからフッ素塗布はしなくていい’ではなく、いろいろな方法でフッ素を使うほど、虫歯予防には効果があります。
もちろん砂糖の摂取を控えたり、3食後に30分以上置いてからの歯磨きが予防の基本であることは言うまでもありません。

フッ素を上手に取り入れて、虫歯のないお口を作りましょう!