よくかむことによって口の動きを活発にして、その刺激が歯だけでなく顔や首、脳まで影響し、骨格や筋肉を成長させます。
毎日のこの食事の差で、かむ力や筋肉の運動量は2倍にも3倍にも変わります。
よくかむと・・・・・
①唾液が出る
唾液が出ることで、虫歯の予防はもちろん、消化を助けたり、アレルギーや発がん物質などを無害化する、という役割もあるのです!
②筋肉が働く
しっかりかんで口を動かす、
前歯でかむ、
口を閉じる、
ことによって顔の筋肉が発達して、”よい顔’へと成長します。
口がポカンと開いている、目が垂れている、頬がだらんとしている、食べ物が口からこぼれる、風船を膨らませられない、ろうそくの火が消せない・・・などは、顔の筋肉がしっかり発達していない可能性があります!
③脳へ刺激がいく
記憶力や集中力を高める、肥満防止、リラックス効果、など、脳の機能が活性化します!
④骨が成長する
骨が成長し、歯並びがよくなります。
また、1口30回とか50回とか、よく咬みましょう!と言いますが、よく咬むにはどうしたらよいのでしょう?
そちらについてはまた明日お話したいと思います!