こんにちは。
新宮町の歯医者さん、さくら歯科副院長の坂元です
皆さんは、足がつることありますか?
足がつるのは、足の筋肉が収縮・痙攣する現象で、通称’こむら返り’ともいいます。
夜中に足がつって起きたりして、痛いですよね。
わたしも昔はよくありました
今日は歯とは直接関係ないのですが、妊娠中のスタッフの足がよくつり、さくら歯科で今とてもhotな話題なため、今日は”足がつるのは何故?とその対処法’について書きたいと思います。
さて、昔はよく足がつったと書いたのですが、わたしの足は今はつることはありません。
つらなくなった理由は、トレーニングに通い出して適切なストレッチや体幹トレーニングをするようになったことと、ミネラルをたくさん摂取するようになったことだと思ってます。
足がつる、大きな原因は、
・筋肉の疲労
・運動不足
・水分不足及び体液中の電解質の異常
です。
体幹を鍛えてふくらはぎの筋肉の負担を減らし、ストレッチで縮んだ筋肉を伸ばし、ミネラルを摂取して電解質のバランスを取るのです。
ちなみに妊婦さんは、骨盤がゆるみやすいために足の筋肉が引っ張られて足がつってしまうそうです。
では具体的に、足がつった時はどうしたらよいのか?
まずは、足の裏の縮んだ筋肉をゆっくり伸ばすことが大事です。
膝を伸ばして、足先を顔の方に向けて、ふくらはぎ裏の筋肉をゆっくりと伸ばします。
身体の硬い人は、タオルなどを使うとやりやすいです。
これは、急に足がつった時に即座に痛みをとる鉄板の方法です!
それでは、どのようにして防ぐのか?
腹筋やおしり、太ももなどの大きな筋肉を鍛えて足の負担を減らすことです。
わたしのお勧めは、スクワットです!
腰やひざを痛めたりしないように、背筋を伸ばす(猫背にならない)、ひざが内側に入らない、ひざがつま先より前に出ないなど、フォームにも気をつけてください。
足指がちゃんと地面に全部ついていることも大事です。
ふくらはぎの後ろをマッサージしたり、湯船につかることで、血行をよくすることも大切です。
ひろのば体操で足指を鍛えるのも有効。
それと、ミネラル不足も足がつる大きな原因なので、ミネラル摂取を心掛けましょう。
ミネラルは、「煮干し」や、「韓国のり」「すりごま」「ナッツ類」「種実類」「大豆製品」から摂取することが出来ます。
足がつるのは地味に辛いので、以上のことを心がけて、対処・予防してみてくださいね!